「2馬力船外機って、本体価格は手頃だけど、維持費はどれくらいかかるの?」
これから購入を考えている方なら、一度は気になるポイントではないでしょうか。
私自身も購入前は、「ガソリン代やオイル交換など、年間でどれくらいお金がかかるんだろう?」と不安に思っていました。
そこで今回は、私が実際に使用していたホンダBF2DHを例に、ガソリン代やオイル交換費用などの年間ランニングコストを計算してみました。
BF2DHの燃費と維持費
この記事では、
- 実際のガソリン消費量
- 年間のガソリン代
- オイル交換費用
- 年間ランニングコスト
を含めて実際に使って感じた2馬力船外機の魅力
について、実体験をもとに詳しく紹介します。
※記事は私自身の使用状況をもとにした内容です。
ボートの種類や重量、海況、潮流、風、乗船人数などによって燃費は変わりますので、一例として参考にしてください。
実際のガソリン消費量
私の場合は
- ゴムボートで1人釣行
- 朝6時〜昼1時頃まで(約7時間)
- 流し釣りをしながらポイントを移動
- 遠距離を何度も全開走行することは少ない
という使い方をしています。
この条件で使用すると、約3L程度で十分遊べています。
かなり広範囲を移動する日でも、4L使ったことはほとんどありません。
ホンダBF2DHは2馬力船外機の中でも燃費が良く、実際に使っていて非常に経済的だと感じています。
ガソリン代を計算してみる
レギュラーガソリンを160円/Lで計算すると、
ガソリン代
約3L使用:約480円
約4L使用:約640円
朝から昼までしっかり釣りを楽しんでも、この程度の燃料代で済みます。
ボート釣りというと維持費が高いイメージがありますが、2馬力船外機は想像以上に経済的です。
年間48回釣りに行くならガソリン代はいくら?
- 月4回釣行
- 年間48回
- 1回約7時間
以上の条件で計算してみました。
年間ガソリン代
約3L
約23,040円
約4L
約30,720円
年間48回釣りへ行っても、ガソリン代は約2万3千円〜3万円程度です。
オイル交換費用
ホンダBF2DHは、「6か月または50時間ごと(どちらか早い方)」
でエンジンオイル交換が推奨されています。
今回の使用条件では、
- 7時間 × 月4回=28時間
- 28時間 × 12か月=336時間
年間約336時間使用する計算になります。
50時間ごとに交換すると、
- 336時間 ÷ 50時間=約6〜7回
程度のオイル交換が必要になります。
純正オイルはネット通販で約1,500〜2,500円程度で購入できます。
交換量は約250mlなので、1L缶で約4回交換できます。
つまり、
1回あたり約500円、年間では、約3,500円程度になります。
年間ランニングコスト
ガソリン3L使用の場合
- ガソリン代:約23,040円
- オイル代:約3,500円
- 合計:約26,540円
ガソリン4L使用の場合
- ガソリン代:約30,720円
- オイル代:約3,500円
- 合計:約34,220円
年間かなり釣りへ行っても、この程度の維持費で楽しめます。
もちろん、プラグ交換やギアオイル交換、インペラ交換などのメンテナンス費用は別途必要ですが、毎回発生するものではありません。
1回あたりの維持費を計算すると…
年間48回釣りに行く場合
ガソリン3L使用
26,540円 ÷ 48回
約553円/回
ガソリン4L使用
34,220円 ÷ 48回
約713円/回
1日たっぷり釣りを楽しんでも、この金額で済むと考えると、2馬力船外機は非常にコストパフォーマンスが高いと感じます。
スピードが遅いことはデメリットだけではない
ホンダBF2DHは、ボートにもよりますが時速約8km前後で走行します。
「少し遅いな」と感じる方もいるかもしれません。
しかし、実際に使ってみると意外なメリットもありました。
スピードが速い船外機では、
「あっちも気になる」
「こっちも気になる」
とポイントを次々移動してしまいがちです。
その結果、魚の時合いを逃してしまうこともあります。
一方で2馬力船外機は移動に時間がかかるため、一つのポイントをじっくり攻めるようになる事がおおいです。
そのおかげかは分かりませんが、より釣果が良くなったと感じる日もあります。
もちろん個人の感想ではありますが、これは2馬力船外機ならではの楽しみ方だと思っています。
2馬力船外機はこんな人におすすめ
- 維持費をできるだけ抑えたい方
- 初めて船外機を購入する方
- のんびりボートフィッシングを楽しみたい方
- 一つのポイントをじっくり攻める釣りが好きな方
- 手軽に船外機デビューしたい方
まとめ
ホンダBF2DHは、
・燃費が良い
ガソリン代が安い
オイル交換費用も比較的安い
メンテナンスが簡単
ランニングコストを抑えやすい
と、非常に維持しやすい2馬力船外機です。
私自身、購入前は「維持費が高いのでは?」と心配していました。
しかし、実際に使ってみると、想像以上に経済的で、「これなら長く続けられる」と感じました。
もちろん、使用環境やボートの重量、走行距離、海況などによって燃費は変わります。
今回ご紹介した内容は、あくまで私自身の実体験をもとにした一例ですが、これから2馬力船外機の購入を検討している方の参考になれば嬉しいです。
おすすめ購入先
注意点
トランサムはSとLがありますが、これは船外機のプロペラまでの高さの違いになります。
ゴムボートは基本的にはトランサムSで対応可能ですが、念の為、購入するゴムボートの確認は必須です。