今回は新しく購入したフィッシュグリップについてお伝えしたいと思います。
先日釣れた10kg越えのブリのおかげで、何と今まで使用していた計量付きのフィッシュグリップが壊れてしまいました。
ブリが重かったのと、フィッシュグリップ自体も古くなっていたと思うのですが、計量バネがビョーンとなってしまいました。
使えない訳ではないのですが、もし今後大物が釣れた際に、止めを刺す形で壊れて魚ごと落としてしまっては話になりません。
そこで今回新しく買い直す事にしました。
どれにしようかと楽天やAmazonで検索すると、あるわあるわ最近はインポート品も含めて種類は豊富ですね。
ただ、今までの経験上安物買いの銭失いになってはいけまいと、結局の所メーカー品を購入する事にしました。
その中で今回選んだのがダイワのFISHGRIPです。
ダイワフィッシュグリップV230
仕様
■全長230㎜
■本格仕様ステンレスフック搭載
■中・大型魚をしっかりホールド
メリット
丁度良い大きさ
私はカサゴ〜ブリクラスまでの魚を対象とする事が多いので、これくらいの大きさがベストでした。
また、タックルBOXとの相性も考えると、これよりも大きくなると収まりが悪かったので、結果としてとても満足のいく丁度よい大きさでした。
車で言えばフリードですね🐈
トリガーの位置
フックとトリガーの距離が近いと、サワラや太刀魚等の歯が鋭利な魚で怪我をする危険もあるので、フックとの距離が適度に空いているこの製品は安全性も高いです。
持ちやすい
GRIP部分が変に曲がっていないので、持ち方も自由。力も入りやすいです。特に大きくて重い魚は写真のように持つ事も多いので、この形状が非常にありがたいです。
尻手ロープ&カラビナ付き
海に奉納してしまわない為にも、落下防止ロープが付いているのはありがたいです。つい最近一緒に乗船していた知人が海に落としてしまう所を目撃したので尚更に感じます。
デメリット
値段が高い
やはりメーカー品は値段が結構します。デメリットはこれにつきると思いますが、ただメーカー品は値段相応に安心感がありますし満足度も高いです。
最後に
釣り道具は竿やリール等にお金を使いがちでしたが、やはりこういった小物もしっかりとした壊れにくい良い製品を持つ事が大事だと思いました。
勿論安くて良い製品も沢山あると思うので、それらを選べば良いのかもしれませんが、私みたいな素人では使ってみないと分からないのが現状です。
とは言え、メーカー品の中にも粗悪品はあると思いますが、それでも無名メーカーやインポート品を購入するよりはババを掴む割合は少ないと思います。
私も今回はとっても勉強になりました。