私には昔から愛用している水筒があったのですが、少し前から飲み口のあたりから水漏れがするようになり買い替えようと色々探していました。
しかし、いざ探し始めるも中々思うような水筒を見つける事ができていませんでした。それもそのはず、私が水筒に求める要望が多すぎたのかもしれません。
というのも、まず最近流行っているビール等の炭酸飲料に対応していることを始め、保温、※食洗器対応、容量1L、直飲みしやすい、更にはデザイン性にもこだわっていた為であります。
※取扱説明書には『食器洗い機でもご利用頂けますが、外装に傷が付く可能性があります』と記載されています。
『炭酸に対応はしているけど食洗器はだめ』、『炭酸、食洗器対応だけど直飲みタイプではない』、『炭酸OK、食洗器対応で、直飲みしやすいのに750mⅼしか容量がない』等々・・・
おしい水筒は沢山あるんですが、私が求める”これ”っていう製品が見つかりませんでした。
でも、妥協せずに探していると見つける事ができたんです。
その水筒の名前はというと"FLSK"という名前でドイツ生まれの水筒です。
ただ、”FLSK”は他の製品に比べても決して安価ではありません。
私の求めていた製品1Lのタイプになると税込み7,590円(2022年3月7日時点)程となっています。
人によって価値観は違うので一概には言えませんが、私にとっては安い買い物とは言えませんでした。
しかしながら、それ以上に与えてくれる満足度は高く、購入して後悔はありません。
ちなみに楽天ランキングにおいては第1位を獲得(2022年3月7日時点)している程人気のようです。
マイボトル”FLSK”の魅力
FLSKとは
冒頭でもお伝えしましたが、”FLSK”はドイツ生まれのブランドです。
創業者であるQuentinが、南アフリカの実績あるボトルメーカーの技術に感化された事を期に、技術提供を受けながら改良を重ねて誕生させた製品です。
商品詳細
サイズは、350mⅼ、500ml、750ml、1,000ml の4種類があります。
カラーは、ローズゴールド、ホワイトマーブル、シャンパンのスペシャルコーティング(特殊なカラーコーティングで傷からボディーを守り美しいデザインを保つ)の3種類と、
ブラック、ボルドー、ステンレス、ホワイト、ミッドナイト、フォレストのパウダーコーティング(傷からボディーを守り、滑りにくく持ち運びやすいグリップ)の6種類があります。
容量 | 350mⅼ | 500mⅼ | 750mⅼ | 1000mⅼ |
サイズ | 20.9×7.1㎝ | 25.0×7㎝ | 29.2×7.5㎝ | 32.1×8.9㎝ |
重量 | 265g | 315g | 410g | 510g |
飲み口直径 | 3.2㎝ | 3.6㎝ |
世界最高水準の保温力
保温効果 | 1000mⅼのタイプでは、熱湯95℃→18時間後で70.1℃以上をキープ。 |
保冷効果 | 1000mⅼのタイプでは、冷水4℃→24時間後で9.1℃以下をキープ。 |
”FLSK”のメリット・デメリット
他社製品について
タイガー製品 には炭酸に対応した1.2Lが発売されています。タイガー製品独自の機構であるバブルロジックによって、炭酸の吹き出し防止や異常圧力に対応できるように作られていますし、抗菌加工、安心のブランド力と本当に申し分ない商品です。しかしながら、食洗器の使用が難しいようでしたので今回は断念する結果となりました。ただ、丸洗いができる仕組みになっているので、丁寧に手洗いすれば、食洗器を使用するよりも傷むスピードを遅らせる事ができるかもしれません。考え方によってはその方が良い場合もありそうです。
サーモス製品 は炭酸対応ボトルが容量0.75Lと求めていた1Lに届かなかった事や、保冷専用であった為今回私は断念しました。ただ、沢山の量を飲まれない方でしたら丁度良いかもしれません。また、軽量なので持ち運びにも適していると思います。炭酸対応以外でも、持ちやすく飲みやすい形状の製品も多く、細かいパーツも販売されており、長く愛用できるメーカーだと思います。
スタンレー製品 は一生大事に使えるといっても過言ではない製品です。食洗器OKでしたが、直飲みできる製品で容量1Lタイプは、炭酸やビールに対応していないようでしたので(記載を見逃している可能性もありますが)断念しました。ただ、他社製品と比べて重量はあるものの、製品によってはトラックの荷台から道路に落ちても耐えれる頑丈さを兼ね備えているので、物を落としやすい私にとってはとても魅力的な製品に感じています。今後もしかすると違うタイプで購入を検討するかもしれません。