情報

手すり取り付けには必須?自宅の壁の下地探しに役立つ『どこ太』の特徴と実力【DIY・メリット・デメリット・手すり取り付け】

今回は壁裏の下地探しに役立つ製品のご紹介です。

下地探し どこ太 Smartマグネット付き

製品サイズ

16.15㎝×1.75㎝×2.1㎝

重量

27.22 g

仕様用途

・手すりの取り付け

・転倒防止の金具取り付け

・カーテンレール金具の取り付け

・額の取り付け

購入理由

私の場合は手すりの取り付けと棚の金具取付の為に購入しました。

購入するにあたり、どこ太にも色々と種類があるのですが、私の場合は今回磁石付きのスマートマグネット付きにしました。

その理由としては、我が家の壁の下地が軽鉄下地であった為です。

この軽鉄下地は金属なのでどこ太のマグネットを使用すれば、素早く下地を特定できるのでとても便利です。

また、Amazonの評価においても、評価数も多く高評価であった事が購入の決め手になりました。

使用した感想【メリット・デメリット】

メリット
安心のメーカー品

実績のある製品なので失敗は少ないと思います。私は住宅リフォームの職人さんから教えてもらい購入しました。

替え芯が2本付属されている

針の部分はどうしても破損もするものなので替え芯が付属されています。

ただ、私は使用頻度が少ない為か今まで一度も針を交換した事はありません。

針穴が目立ち難い

針が細いので穴は目立ち難いと思います。

クロスによっては、少し細工をする事で殆ど目立たなくする事ができます。

どこ太であけた穴になりますが、その大きさは1㎜にも満たないように見えます

値段が手ごろ

マグネットが付いていないベーシックは1000円以下で販売されているようですが、圧倒的にsmartマグネットタイプの方が売れているようです。

値段もマグネットが付いていれば高くなるのは当たり前ですが、Amazonでは1273円で販売されていました。

人それぞれ価値感の違いはありますが、私としては他の製品と比べても決して高くないように感じました。

マグネット付き

私の家の場合は軽鉄下地という事もあり、マグネットで簡単に下地を探す事ができました。

また、軽鉄下地ではなくても石膏ボードをビス等の金属で固定してあれば、その部分に磁石が反応するので分かりやすいです。

特に助かるのは、マグネットの構造です。

ただ磁石が引っ張られているといった感覚を頼りにするわけではなく、製品内の磁石が下地に反応した時だけ壁側に移動する仕組みになっています

このお陰でかなり高率よく下地が探せると思います。

※写真の赤丸内にある磁石の位置が、上の写真では壁から離れた位置にあるのに対し下の写真では、金属の下地がある為壁側に寄っているのが分かると思います。

 

デメリット
穴があく

小さくて目立ち難いとは言え、針で刺して確認する場合は、穴があいてしまうのは避けられません。

どうしても穴をあけるのを避けたいのであれば、センサー式の下地探しを使用する方法もあります。

注意事項

・下地探しの目的以外では使用禁止となっています。

・電気配線付近では感電の恐れがありますので要注意です。

・あまりに勢いよく刺すと、下地に接触した際に針が曲がりやすいので要注意です。

最後に

棚のレールを取り付ける為に購入し、一回のみで使い終わる物だと思っていましたが、何だかんだで結構使用してます。

自宅のDIYを行うのであれば一つ持っていても損はないと感じる商品です。

※私個人の主観による意見も多く含まれていますので、あくまで参考程度にして頂けると幸いです。

以下にはAmazon、楽天、Yahooショッピングで販売されている『どこ太』をリンクさせてみました。私が見た中では、現在のところAmazonが最安値のようでした。




  • この記事を書いた人

るん太郎

購入したり使用してみた商品のレビューを行っています。特にミニボート釣りに関する商品を中心に感想等を掲載しています。また、その他にも私と同じようなミスをされないようにとの思いで失敗談も掲載していますので、良かったら読んでみて下さい。

-情報