今回は私がゴムボート釣りの為に作成した荷室の棚をご紹介します。
人それぞれ考え方は違うと思うので「こんな積載方法もあるのか」くらいに読んで頂ければ幸いです。
新型アトレーバン 荷室の使い方
まず前提に私のアトレーはルーフBOXが装備されていますので、ドーリーやゴムボートのオール等はそちらに仕舞ってあります。
ですので、荷室には基本的にゴムボート本体、船外機、タックルBOX、クーラーBOX、ガソリン携行缶、水タンク、ハイプレッシャーポンプがメインになってきます。
これだけでざっと計算しても100㎏はかるく超えてしまいます。
棚の形状
棚の高さは、一段目の天板下部までが約34.5㎝、1段目の棚上面から2段目の天板下部までが約35.7㎝です。
横幅は約87㎝奥行は約87.5㎝になります。
棚に載せる物
一番下には
私の使用しているアキレスゴムボートは、本体重量が約43㎏ありますので、積み込みやバランスを考慮して一番下の位置に載せています。
その他にも隙間に座板を入れたり、ハイプレッシャーポンプを入れたりしています。
ココがポイント
この一番下のスペースですが、車中泊においてはゴムボートを助手席の後部に載せ換える事で、フラットにして足を伸ばせるしくみにしています。その際横向きでも動きに支障がない程度の高さを保てるようにしています。勿論体格によりますが…
二段目には
メイホーのバケットマウス5000番と7000番を積んでいます。
後はガソリンタンク12Lと最後に32Lのダイワライトトランク(クーラーBOX)を載せる事ができます。
三段目には
ここは魚締めBOXやライフジャケット、魚群探知機、バケツ等を載せています。
棚の横には
筒状の水タンクと、船外機を載せて固定してます。
助手席後ろに船外機を固定される方もおられますが、私の場合は2列目の席を通常通り椅子として使用したいので荷物は載せないようにしています。
しかも荷室には重量物も固定できるリングが付いているので、安心して船外機を運ぶ事ができています。
荷室底面に敷いているビニールシート
このビニールシートは結構役立っています。
荷室よりもかなり大きめのビニールシートを購入しても1500円いかないくらいだったと思います。
そこまで高価ではないので、傷んだら買い替えも行いやすいかと思います。
また、シートを後方扉側へ少し長めにしておく事で、ゴムボートの出し入れ時の擦れを予防できています。
最後に
ゴムボートも付属品と合わせて相当な重量になります。
私も一度腰をやられそうになった事があるので、十分に注意してますが、末永くボート遊びを楽しむ為にもみなさんもお気を付けください。
ちなみに色々積載方法を考え試してみましたが、積み込み時の腰の負担が一番少ないのが今回の積載方法でした。