今回は約半年前に購入したドライブレコーダーに関してご紹介します。
時間が経過した上でお伝えする理由としては、夏の期間に使用して耐久性を確認していた為です。
何故夏?と思われる方もおられるかもしれません。
偶然かもしれませんが、以前にもAmazonで購入したドライブレコーダーは、2製品共に猛暑で壊れてしまった事があっての事情がありました。
結果として今回のドライブレコーダーは半年経過した今現在でも使用する事ができたので記事にしてみました。
高評価を実感 VANBAR ドライブレコーダー&デジタルインナーミラー
製品の特長
・ミラー画面約11インチ
・前後カメラ(前方カメラはミラーとは別で分離式)
・BSD運転補助機能搭載
・4K
・800万画素
・タッチパネル
・日本語取り扱い説明書あり
この他にも便利な機能は沢山ありますが、私が購入する上で重視した点はこれくらいです。
VANBARを選んだ理由(メリットだと感じた点)
インナーミラーとしての精度
私が使用している車はアトレーバンになります。
ゴムボート等の荷物を沢山積む為、安全性を考慮してできるだけ視界の確保と共に解像度の良い製品を探していました。
評価を見ても画像が綺麗とのコメントも多くありましたが、全くその通りで、後方に映る車両のナンバーまでハッキリと確認できます。
オレンジ色の車の下に出ている印が接近注意の表示です。サイドからだと画面横に表れます
フロントカメラが分離式
最初はミラーと一体型カメラでも良いかと思っていましたが、やはりミラーの角度によっては前方の撮影範囲にも影響が出そうですし、重量も重くなるのでミラーへの負担も気になっていました。結果的には単体カメラのタイプだとそれらの不安を解消できたので良かったです。
運転補助機能
この機能は正直あまり期待していなかったのですが、使用してみてびっくり。
かなり良いです。インナーミラーとして使用している際、後方に車やバイク等が接近すると、音と共に画面にオレンジの印が出て接近を教えてくれます。
また、結構な広角で斜め方向も知らせてくれるので、ブラインドスポットモニターのような役割も果たしてくれます。
SF映画でも見た事があるようなロックオンするときのような画像も男心をくすぐられます。
デザイン
これに関しては主観が入りすぎかもしれませんが、スクエアのデザインで他の製品に比べると少し高級感があると感じました。
高評価
Amazonで購入しましたが、かなりの購入件数がある中での高評価でした。
勿論、一定数不具合報告や批判コメントはありましたが、私としては総合的にみて悪くないと判断できたので購入に至りました。
デメリット(残念だと感じた点)
カメラ取付角度の制限
バン車は特にフロントガラス、リアガラス共に角度が立っています。
前方のカメラはぎりぎり付属のテープだけで何とか固定できる状態でした。
しかしながら後方は、ゴム板でスペーサーを作成して少し改造する必要がありました。(取り付ける位置によっては改造の必要はないかもしれません)
ただ幸いな事に前後共に夏の間も緩んで落下する事もなく使えました。
通常ミラーへの切り替えが無い
メーカーオプションのデジタルインナーミラーはルームミラーとの切り替えができるかもしれませんが、こちらの製品は映像のみです。
エンジンを停止させた際は後方の確認ができなくなるので、やはり通常ミラーへの切り替えはあると便利です。
カメラとミラーが分離式なので配線が多い
前方のカメラ、GPS、本体とあるので配線が一体型の物に比べると多いと思います。
素人作業なので、車の内張りの中に入れ込むのは大変でしたが、何とか殆どの配線は目立たないように収める事はできました。
暗闇だと何も見えない
本当に真っ暗だと、画面も真っ暗になりやすいです。
しかしながら、テールランプや街灯等の光でもあれば画面が明るくなり視認性が良くなります。
後ろからの接近においては、夜間であれば車やバイクは何らかの光を放っているので問題ないです。
ですので、特に困ったといった経験は今のところはまだないです。
最後に
高評価のとおり半年間使用してみて本当に購入して良かったと思える商品でした。
私のように軽バン等の箱型の車両であれば、取り付けに少し工夫が必要かもしれませんが、それを踏まえた上においても今の所満足です。
ただ、真夏の高温には耐える事が出来たようでしたが今後寒い冬がくるので少し心配な面もあります。
これから来る冬を過ごしてみて、不具合がでればまた再度追記していきたいと思います。
※今回お伝えした内容に関しては、私個人の主観による意見も多いにあります。記事の内容はあくまでも参考程度にして頂ければと思います。