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たも網の特徴・選び方・網の種類【メリット・デメリット】

こんにちは!るん太郎です。

今回はたも網について私なりに色々思った事を記事にしてみました。

釣りをする際の必需品でもあるたも網ですが、その種類は様々です。
大きさや柄の種類も色々ありますが、網の素材も4種類位はありました。

この網の部分、どれも同じだろうと安易に考えていましたが、素材によって結構な違いがありましたので、私の感じた範囲でお伝えさせて頂きたいと思います。

たも網素材の種類

ラバータイプ網目大

メリット

・癖がつきにくい。
・針が絡みにくい。また、絡んでも外しやすい。
・網目が大きく水の抵抗を受けにくいので操作しやすい。
・魚を傷つけにくい。

デメリット

・重量が他の素材に比べて重い為、取り回しに力がいる。
・ラバータイプ網目小

 

ラバータイプ網目小

メリット

癖がつきにくい。
大きい網目のラバーと比較して軽い。(私が見た物は、ラバー素材というよりはラバーコーティングをしてあるものが多いように思いました)
魚を傷つけにくい。
イカ釣りの際は、イカスミが飛散しにくい。(これ結構ありがたいです)

デメリット

絡んだ針が外しにくい
水の抵抗を受けやすく、水の中で動かしにくい。

 

ナイロンタイプ

メリット

軽くて水の抵抗も受けにくいので、扱いやすい。
収納しやすい。

デメリット

魚が傷つきやすい。
網目に癖がつきやすく、癖のつきかたによっては魚が網の中に入りにくい。

 

紐のような素材

メリット

軽い
網に癖がつきにくい

デメリット

針が網の繊維に刺さるととれにくい。
網目の大きさにもよるが、魚が絡む事がある。

 

最後に

最初はあまり考えもせずたも網を購入して、結局のところ私は3回くらい買い替えて今の製品にたどりつきました。

買い替えた理由としては大きさの問題や破損等もありましたが、記述したようにラバーの網目が細かくフックを外す事に苦労した事も買い替え理由の一つでした。

取りこぼしがないようにする事も重要ですが、ランディング後に時間がかかってしまっては手返しが悪くなります。

限られた時間内で釣果を上げるには、こういった魚をヒットさせる以外のところにおいても工夫が大事なんだと改めて感じました。

 

  • この記事を書いた人

るん太郎

購入したり使用してみた商品のレビューを行っています。特にミニボート釣りに関する商品を中心に感想等を掲載しています。また、その他にも私と同じようなミスをされないようにとの思いで失敗談も掲載していますので、良かったら読んでみて下さい。

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