今回は私の使用しているホンデックスの魚群探知機をモバイルバッテリーで起動させてみました。
皆さんの中にも使っていないモバイルバッテリーが家に眠っていたりしませんか?
もちろんある程度容量の大きいバッテリーでないと使えないかもしれませんが、昨今では新品でも大容量、防水、防塵、耐衝撃といった素晴らしいバッテリーがとても安価な値段で販売されています。
専用のバッテリーとは違ってモバイルバッテリーには汎用性があるので何かと便利です。
ホンデックス UD01
対応機種
PS-500C HE-601GPⅡ PS-611CN PS-610C HE-68WB HE-601GPⅢ PS-611CNⅡ PS-610CII
仕様
(JANコード:4580113181873)
希望小売価格 ¥5,500(税抜¥5,000)
USBケーブル長:15cm/電源コード長:75cm
UD01 連続使用可能時間
電池容量 | 5型ワイド画面の機種 | 4.3型ワイド画面の機種 |
5,800mAh | 約3時間30分 | 約5時間30分 |
8,700mAh | 約5時間30分 | 約8時間30分 |
10,200mAh | 約6時間30分 | 約10時間 |
12,000mAh | 約7時間30分 | 約11時間30分 |
モバイルバッテリーを使用するメリット
経済的
・特に電池で起動させているタイプの魚探であれば、モバイルバッテリーを使用する事で繰り返し充電できるのでエコで経済的です。
・自宅に使用していない6000mAh程度の容量のあるバッテリーがあれば、画面4.3型であれば約5時間はもつのでかなり役に立つと思います。
汎用性がある
・私が使用しているモバイルバッテリーはスマホの充電コードが付属されているので、スマホ充電が無くなりそうになればそれらにも使用できます。
バッテリー容量も40000mAhと大容量なので、一つあるだけでかなり助かっています。
モバイルバッテリーが安い
一昔前は結構高く販売されていたモバイルバッテリーですが、昨今では本当に安価になりました。
私の約40000mAhのバッテリーもソーラー充電、防水、防塵、耐衝撃等が備わっていながら3千円後半で購入できました。
もう10000mAhの容量であれば安ければ1000円前後で販売されています。
モバイルバッテリーを使用するデメリット(注意点)
海水の侵入や衝撃に注意
過酷な環境下を想定されていないバッテリーも多く存在します。
特にミニボートでは、波による衝撃や波しぶき等、様々な悪条件が揃っていますので、厳重に防水や衝撃に備える必要があると思います。
更に塩害によって発火の原因となる可能性もないとは言い切れないと思います。
類似品について
あくまで自己責任にはなりますが、私が使用しているUSB電源コードも某フリマサイトで1300円程で購入した物になります。
【ホンデックス製魚探をモバイルバッテリーで動かすケーブル】と検索すれば出てくると思います。
最初は安いのですぐに壊れるかと思っていましたが、これが何と約1年近く使用できています。
途中で少し内部の固定具の破損を直したり融着テープ等で海水の侵入を防ぐ等の工夫はしましたが、ここまで頑張ってくれたのですから御の字です。
ちなみに類似品はフリマだけでなくAmazonでも販売されてます。
ただ、安心を求める方はやはりホンデックスの正規品をおすすめします。
最後に
今回お伝えした内容に関して、私の主観による意見も多く含まれていますので、あくまで参考程度にして頂ければ幸いです。
ただ使用用途としてはとても満足できるアイテムだと思いますので、悩んでおられる方は一度試してみるのも良いかもしれません。
類似品に関してもAmazonにて販売しているところを貼り付けておきますので良かったら見て下さい。
HONDEX/ホンデックス製ポータブル魚探を急速充電対応モバイルバッテリーで利用できる USB PDトリガーケーブル 防水コネクタ対応 15V出力/1m
フリマサイトでは安い物では800円くらいからあるようです