ゴムボートを膨らます上でかかせない作業
私はゴムボートにのって釣りをするのですが、準備中のメインイベントというのが、空気注入です。
そうゴムボートに闘魂を注入する儀式であります😼
この空気補充の際に使っているのが、高圧ポンプであります。
設定圧まで空気を自動で入れてくれる優れ物なので、使っている方も多いと思いますが、やはり気になる点が高圧ポンプ時に発生する大きな音です。
送風モードの際は掃除機のような音で済むのですが、高圧ポンプに切り替わった瞬間から、結構な音が響きます。
私にとってはこの音がストレスで、特に朝早くの民家周辺や、車中泊しておられる方の傍で準備をする事ができませんでした。
この事があり、FRPボートにするか本気で悩んだ事もあります。少し日が昇ってから準備ってのも、マズメを逃してしまいそうですし、色々考えました。
対応策として
そこで、無い頭を絞りながら考え付いたのがポンプを車内で作動させ、なるべく扉を閉めるといった単純な作戦です。
なんそれ!!って突っ込まれそうですが、実際に挑戦してみたところ、意外にも音の大きさは軽減されました😹
ただし、写真でもお分かり頂けると思いますが、長いホースを購入する必要があります。
ホースはドアで潰れたり捻れたりしないワイヤー入りの物を使用しないと、途中で空気が遮断される可能性があるので、値段は少し高くなりましたが、それでももとはとれたように感じています。
最後に
ちょっとした事かもしれませんが、自分の中のストレスが軽減されるだけで、私にとっては釣りの始まりがすごく良い方向に向かいます。
なるべく他者に迷惑をかけない方法を探して、少しでも快適なゴムボート生活を送っていけるように頑張っていきたいと思います。
この記事が少しでも何かのお役に立てれば幸いです。
※ただし、私が購入したホースは、ハイプレッシャーポンプやゴムボートに空気を入れる為のアタッチメントの径がそのままでは合わず、加工が必要でしたのでご注意下さい。