皆さんは、船外機のフラッシングは、ご自宅に持ち帰ってから行っていますか?
私は以前はホンダの2馬力空冷船外機を使用していたので、特にフラッシングの必要は無かったのですが、今回の9.8馬力に変更を検討するにあたり、このフラッシング作業をどうするかでかなり悩みました。
しかも、私の場合は家がマンションという事もあり、家に持ち帰ってもフラッシングできる場所が無いのです。
更に言えば私の移動手段は、ダイハツのムーブ!そう日本が世界に誇るKEI自動sya-です。
現地でフラッシングを行うにしても、多量の水は勿論、かさばるバケツも必要だと考えていた為、あまり現実的ではないと考えていました。
がしかし、私の性格上少しでも勝算がありそうならやってみる精神。
そして、どうやってでも欲しいシープロ9.8。
欲望が強すぎて、気づいたら楽天でマーキュリーシープロ9.8馬力を”ポチッ”っとしてしまっていました。
バケツを使わないフラッシング
購入後、一番最初に考えたのが、
「さて、どうやってフラッシングしよう?」
ということ。
もちろん冗談半分ですが、実際は購入前からある程度方法を調べていました。
マーキュリー シープロ9.8(トーハツOEM)には、フラッシングプラグを取り付ける専用のネジ穴があります。
そこで私は、ゴムボートの洗浄用として使っていたシャワーポンプを利用して水を送る方法を試してみることにしました。
これなら大量の水を入れたバケツを用意する必要もなく、現地でも比較的コンパクトにフラッシングができます。
トーハツ パーツ 336-60007-0 フラッシングプラグ
このフラッシングプラグを購入し改造したのが写真の物になります。

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私の場合は、このアダプターとシャワーポンプを繋げるのに最初じゃ色々と迷いましたが、結果ホースを買って接続させる事にしました。
ちなみに穴の径は買ってきたホースの方が多きすぎたので1㎝程切り、その破片を更に切断し、ホース内に詰め込みました。
実際に使用してみると思っていた以上に使いやすく、慣れればフラッシングも苦にならない感じでした。
実際に使って感じたメリット
スタビライザーを装着したままでもフラッシングできる
私の船外機にはスタビライザーを装着しています。
一般的なイヤーマフタイプの場合、スタビライザーが邪魔になり装着しづらいことがあります。
しかし、この方法ならフラッシングプラグから直接給水するため、スタビライザーを取り外す必要がありません。
これは思っていた以上に便利でした。
大きなバケツが不要
一番大きなメリットはこれです。
大きなバケツを車に積む必要がありません。
軽自動車でも荷物が増えにくく、現地での準備・片付けも非常に楽になります。
マンション住まいの方や、荷物をできるだけ減らしたい方には特におすすめできる方法です。
実際に使って感じたデメリット・注意点
フラッシングプラグのネジを付け忘れる危険がある
一番注意していただきたいポイントです。
フラッシング後は、必ずプラグを取り外し、元のネジを取り付ける必要があります。
もしネジを付け忘れたまま高速走行すると、冷却水が正常に循環せずオーバーヒートの原因になる可能性があります。
私は現在、このネジの締め忘れがないよう、出航前のチェック項目に必ず入れています。
ポンプの水圧は常に確認する
シャワーポンプは非常に便利ですが、水圧が弱くなったり、水が止まった状態で長時間エンジンを回してしまうのは危険です。
フラッシング中は水がしっかり流れているかを確認しながら作業しましょう。
「大丈夫だろう」と放置せず、常に水の出方を監視することが大切です。
商品紹介
ちなみに私は楽天さんでフラッシングアダプターを購入しました。商品自体は安価な物なのですが、送料がかかるので、オイルやその他の消耗品と一緒に購入する等、工夫すると良いかもしれません。
