先日、釣具屋でとっても便利なアイテムを購入したのでご紹介します。
ボートエギングをはじめて2年目になりますが、今年の秋もアオリイカイカ祭りに突入しました。
ボートだとありがたい事に一回の釣行で、50杯以上釣れる事もザラにあります。
先日も沢山のイカを釣りあげる事ができましたが、そうなるとイカを締めてからクーラーBOXにおさめるまでが意外に手間なんです。
特に私の場合は、すべての工程を素手で行っていましたが、当然の事ながら手が汚れてしまいます。
その度に、海水で滑りをとりタオルでふくとなると、時間もとられてしまいます。
最初の頃はそのくらいの時間問題ないと思っていましたが、徐々に釣果も出せるようになってきた今では、流しながらキャスティングしている私にとって、イカがいる場所に遭遇した際は時間との戦いです。
デカイカが見えた時なんて尚更です。
そこで何とか効率upできないかと色々考えていました。
自分で作るのもありかなと考えながら釣具屋を覗いてみると、あるではありませんか。
それが今回のアイテムでした。
イカ締めシザーズ
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購入理由
イカを締めるだけでなく、何とイカを挟んで持つ事ができる為、間違いなく役に立つと思い購入しました。
特徴は、挟む部分にある凸凹です。
これにより、滑りやすいイカをしっかりと固定できるというわけです。
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メリット
・手を汚さない
慣れれば、イカをひっくり返したりも簡単にできるようになるので、直接手で触れなくても素早くクーラーBOXに取り込む事できます。
・効率up
当たり前ですが、手が汚れないと同時に洗う動作もなくなりますので、時間短縮になります。
・鮮度を保つ
イカを締めてクーラーBOXに入れるまで10秒もかからないのではないかと思います。
・デカイカにも対応できる仕様
通常のイカに対してはシザーズの先端の半分を使い締めますが、デカイカに対しては先端を重ねる事で、より大きな刃になり、的確に締める事が可能です。
デメリット
刺さりにくい？
少し締める部分の金属が他の製品に比べて刺さりにくいようにも感じる事があります。もう少し先端が尖っていると使いやすかったかもしれません。
ただ決して使い難いというレベルではありません。
デメリットが見当たらないのであえて記載しましたが十分に使えます。
最後に
イカを締めるだけの道具は沢山販売されてますが、やはり取り込みの事まで考えてあるのは非常にありがたいですね。
また余談ですが、最近では一旦釣れたイカをバケツに活かしたままどんどん入れ、釣れない時間や場所に流れた時に一気に絞めてクーラーに入れる方法をとっています。
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特にアオリイカ釣りはヒットが連続するタイミングがあるので、ロスがかなり減ったと思います。
本当に買って良かったと思える商品に久しぶりに出会えました。
