忘備録

初泳がせ釣り【コノシロ編】

今年に入り、人生初の泳がせ釣りにてハマチをGETしました。

今まで泳がせ釣りの方法に少し抵抗を感じていた事もあり、ジグのみで頑張ってきましたが、やはり活性が低いと全く相手にされない事も多いのが現状です。

大きな船で遠くまで探しに行けばジグでも入れ食いなんですが、何といっても私のはゴムボート。

せいぜい出航場所から数キロが限界です。

そんな私をよそに、ミニボート仲間達は泳がせ釣りでブリやハマチを次々に釣っていました。

これは背に腹は代えられないとの事で、早速仲間達に教えて頂く事に。

そして待ちに待った日曜日。

まずはコノシロの調達の為、朝5時には船着き場の岸壁からひっかけ釣りに挑みます。

しかしながら、到着した頃にはすでに凄い人で溢れていました。さらには、プレジャーボートや遊漁船もわんさか🙀

どうも最近ではコノシロでヒラメが好調のようで、こぞってコノシロを確保しにきておられるみたいでした。

ちなみにひっかけ仕掛けは、仲間の一人に作ってもらい頂く事に。これダブルフックで、返しが付いていないので、魚への負担を最小限にとどめると共に、手返しがよい。

フックのみを購入して、糸に結んで手作りされておられる方が多いようです。

そして、周りの方々に注意しながら、早速仕掛けをキャスティング。

底をとったら、ロッドを横でひっぱります。ブルブルと竿が重くなりひっかかった事がわかると、テンションを緩めずに糸をまいて取り込みます。

初心者でしたがいとも簡単に釣れるんですね~これが。

個人的には暗い時の方が釣れるように感じていましたが、実際には明るくなってきてからの方が魚が湧いてきてました。

ある程度釣れたところで、とりあえず弱ったコノシロは海に返して生きの良い個体のみを選別します。

DSC_0531

その後車で出航場所まで移動し、早速ゴムボートの準備開始です。

心弾ませながら出航し、早速の一投目。あまり小さいコノシロだとエソに食べられてしまうとの事でしたので、少し大きめのコノシロをつけました。

するとものの3分も経たないうちに、どんどん糸が出ていくではありませんか!

こっこれは。早合わせは禁物と聞いていたので、ある程度糸がでた所で、ドラグを締めてオリャーとロッドをたてます。同調子のロッドの為、竿先がグッと引き込まれロッドが半円を描いたかと思うと、更に糸が出ていくではありませんか。

「きたー!」

思わず久しぶりの引きに興奮MAXです。と同時に、初めての泳がせ仕掛けだったので外れるのではないかと心配もMAXに🙀

しかしながら、幸いにも水深が13m前後の場所だった為、思った以上にすぐに海面にお目見えしました。実際に取り込んでみると、針のかかりも浅く危ないところでしたが。

もしかするとそこまで大きくなかった事も幸いしたのかも(笑)

結果70㎝と小さめのハマチでしたが、久々に楽しめました😺

写真では分かりにくいですが、小さい割には結構お腹もパンパンでしたよ!

DSC_0549

一投目からそんな調子でしたので、釣れすぎて困ったと書きたいところだったんですが・・・

実はその後全くあたりもありませんでした。

しかも、大切にしていたロッドも折れる始末(笑)・・・

まあ、久しぶりのハマチはとっても美味しく頂けたので満足しました。

泳がせ釣りを教えてくれ協力してくれた仲間、そしてコノシロに感謝です。

 

 

 

 



  • この記事を書いた人

るん太郎

購入したり使用してみた商品のレビューを行っています。特にミニボート釣りに関する商品を中心に感想等を掲載しています。また、その他にも私と同じようなミスをされないようにとの思いで失敗談も掲載していますので、良かったら読んでみて下さい。

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