今回は、ついに念願のサワラをGETしましたのでご報告させて頂きます。
今年もあとわずか。日に日に寒さも厳しさを増してきており、『後何回釣りに出れるだろう・・・』との思いを抱きながら、念願のサワラを求めてマイゴムボートで出航したのはAM7:30。
行き急ぎたい気持ちを抑えながら、エンジンの調子やゴムボートの空気圧をしばらく確認したのちにスタートしました。
朝は、波は高くないものの所々小さい三角波のようなうねりのある海面なので、バンバン跳ねながらポイントへと向かいます。
所々止まっては、青物がいないかと魚探を確認。
15分くらい経過すると目的地に到着。早速ロッドをセットし、いざ!!
そして何度かキャストした後、早巻き中のジグにアタリが!!
急にロッドが重くなります。むむむこれは⁉
しかし巻ける・・・巻ける・・・姿お目見え『ESO』・・・エソ
かまぼこにしたら美味しいと聞きますが、どうもお顔を拝見すると、気付かないうちに海に帰って行ってもらっております・・・
そこから、あたりもなく3時間が経過。
魚探にもベイトらしき反応もなく、あきらめかけたその時、”グッ”と竿先が一気に沈み込むではあーりませんか!
ドラグも『ジーーーーー』こっこれは、何と『ローーーープ』牡蠣いかだのローープでした。
幸いテンションを抜くとすんなり外れてくれたのでよかったのですが、とんだ勘違いです。
特に早巻きしていたので、余計に勘違いしてしまったようです。
それからも特に大きなあたりはなく、釣れるのはカサゴかESOのみ。
ちなみにカサゴは当方大好物ですので、「もうこのままカサゴを狙って数匹釣れたらよしとするか」なんて気持ちにもなってました。
サワラ狙いのYouTubeで教わったように、着底からボトム域は低速巻きで、中層から一気に早巻きに変更するスタイルで、カサゴと青物の二刀流に変えた直後、ついに低速巻き巻き中にアタリが!!しかーし、何だか軽い気もする。
がしかしESOとは違う。ヤズの引きでもない!
そしてお目見した姿はサワラだったのです。
やっとの事で釣れてくれたサワラちゃん。でも本当のところは65㎝しかなかったのでサゴシだったんですが(苦笑)
しかし、何とか後方のブレード付きトリプルフックが口にひっかかっていましたが、危ないところでした。
釣具店の方も言われてましたが、やはりトリプルフックは外れやすい場合もあるので、気を付けないといけませんね。
自宅に帰って炙りを堪能しましたが、バーナーをあてるとバチバチと脂が飛んでいましたよ。とても美味でした。