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石膏ボードに取り付ける事ができる頑丈なフック!荷物の落下やボード自体を傷める心配も軽減できる優れものJフックシングル【丈夫・簡単・高耐荷重】

ご自宅内の壁にフックを取り付けたけれども、重さに耐えきれず荷物が落下した経験はありませんか?

また、そういった状況下においては壁にも目立つような跡が残ったりする事もあります。

その原因は石膏ボードの特性が起因したりします。

そこで今回は、ホームセンターで発見した石膏ボード専用の固定フックをご紹介します。

ちなみにこの商品は、いつものように100円ショップ(ダイソー)で探してみましたが、今の所見つける事ができていません。

マジッククロスB Jフック・シングル

耐荷重・・・7㎏

今回購入した商品は徳用の11セット入りになります。

部品 材質 サイズ(㎜) 入数 原産国
フック 鉄(ニッケルメッキ) W10×H35×D14.7 11 中国
キャップ ポリエチレン 9×H6 11 日本
取り付けピース ABS樹脂 8×H5.9 11
クギ ステンレス 1.0×25 40本

石膏ボードの特徴

石膏ボードはその名の通り石膏でできた板状の建築用内装材料になります。

防火性、遮音性に優れており壁材等に使われています。

その為、住宅のクロスの下地が石膏ボードである事も多いと思います。

切断はカッターでも容易に切断できまる程施工性に優れていますが、その分強い力が加わると割れたりしやすいです。

よく押しピン等をさしてもだんだん空いた穴が大きくなって同じ場所には固定できないなんて経験もあるのではないかと思います。

我が家にはこのような穴のあいた箇所が沢山あります

購入して良かった点(メリット)

クロスが傷みにくい

数本の針をクロスさせるように石膏ボードに差し込む事で強度を保ちます。

その為、通常の押しピンタイプのフックに比べると針穴の数は増えてマイナスのように感じますが、押しピンのように穴の広がりで刺し直す事が少なくなります。

そうなると何度も刺しては場所を変えていく押しピンよりも穴の数が減るのではないかと私は思っています。

高耐荷重

フックの先端のみの荷重は不可になってますが、最大垂直荷重だと7㎏まで耐える事ができます。

7㎏って結構な重さです。

写真のように鉛のボート用アンカーも1.5㎏ですが、勿論余裕で吊り下げる事ができました。

額縁のしっかりした物でも安心して飾れそうです。

1.5㎏のボートアンカーを吊り下げてます

使用し難いと感じた点(デメリット)

差し込む先に下地があると難しい

石膏ボードの裏面においては、軽鉄下地やボンド、木材等があると思いますが、そういった下地にあたると差し込みが難しいと思います。

製品としては、薄べニアでもハンマー等を使用して固定が可能だと記載されていますが、私の場合は軽鉄下地だったので、あたりまえですが曲がって破損しました。

壁をノックしてみて下地の有無は確認した方が良さそうです。

でもそうなると下地のある場所は、Jフックでなくても固定できる幅も広がるので、個人的には微妙に悩ましく感じました。

下地があると変に指を傷めたりするのでプラスティックのキャップを使用してみました

最後に

石膏ボードに画鋲を刺しては抜き刺しては抜きを繰り返して穴だらけになる今までの生活とはおさらばです。

というのは極端で大袈裟かもしれませんが、使用用途によっては頼もしいアイテムとなる事に間違いはないと思います。

特に絵画等を飾るには良いのではないかと感じました。

ただ、私個人の主観による考えも多く含まれていますので、購入や使用に際してはあくまでも参考程度にして頂ければと思います。




  • この記事を書いた人

るん太郎

購入したり使用してみた商品のレビューを行っています。特にミニボート釣りに関する商品を中心に感想等を掲載しています。また、その他にも私と同じようなミスをされないようにとの思いで失敗談も掲載していますので、良かったら読んでみて下さい。

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