ハイエースの購入を検討すると、多くの方が悩むのが「ガソリン車かディーゼル車か」という選択ではないでしょうか。
私も購入前はかなり悩みました。
何と言ってもディーゼルは
- 燃費が良い
- 低回転から力強いトルクがある
- 高速道路や坂道でも余裕のある走りができる
- 長距離移動との相性が良い
など、多くの魅力を持った非常に優秀なエンジンだと思います。
実際、長距離移動が多い方や仕事で頻繁に使用する方には、ディーゼルがベストな選択になるケースも多いでしょう。
正直なところ、価格差や使用環境の問題がなければ、私もディーゼルを選んでいたかもしれません。
それでも最終的に私が選んだのは「ハイエースミドルワイド8型ガソリン4WD」でした。
今回はその理由をご紹介したいと思います。
理由① 車両価格を抑えられる
まず大きかったのが購入価格です。
同じような装備で比較すると、ディーゼル車はガソリン車よりも車両価格が高くなります。
もちろん燃費性能の差で将来的に回収できる可能性はあります。
しかし私の場合は年間走行距離や使用用途を考えると、その差額を回収するまでにはかなりの時間が必要だと感じました。
初期費用を抑えられる点は、ガソリン車を選ぶ大きな理由の一つでした。
理由② DPFなどディーゼル特有の維持管理が気になった
現在のクリーンディーゼルにはDPF(ディーゼル微粒子捕集フィルター)が装着されています。
環境性能向上のためには欠かせない装置ですが、短距離走行やちょい乗りが多い使い方では負担がかかることもあります。
そのため現在の私の乗り方ではディーゼル本来の性能を十分に活かせない可能性があると考えました。
また、万が一トラブルが発生した際の修理費用も少し気になるポイントでした。
理由③ 長年の実績があるガソリンエンジンへの安心感
ハイエースのガソリンエンジンは長年にわたり採用されてきた実績があります。
もちろん絶対に壊れないわけではありませんが、「丈夫で壊れにくい」という評価を耳にすることが多く、安心感がありました。
また、構造が比較的シンプルなため、万が一故障した場合でも修理しやすいという点も魅力でした。
理由④ 愛犬とのお出かけが多い
我が家には愛犬がいます。
夏場は短時間でも車内温度が急上昇するため、状況によってはアイドリング状態でエアコンを使用することがあります。
ディーゼル車でももちろん可能ですが、一般的には長時間のアイドリングや短距離走行の繰り返しはあまり得意ではないと言われています。
愛犬との外出が多い私の使い方には、ガソリン車の方が合っていると感じました。
理由⑤ 普段使いとちょい乗りが多い
私のハイエースは車中泊やレジャーだけでなく、日常の足としても使用しています。
近所への買い物や短距離移動も多いため、いわゆる「ちょい乗り」が中心になる日もあります。
長距離主体であればディーゼルのメリットは非常に大きいと思います。
しかし私の使用環境では、ガソリン車の方が気軽に使えると判断しました。
理由⑥ 4WDを選びたかった
今回の購入で私が譲れなかった条件の一つが4WDでした。
釣りやアウトドア、冬場の走行などを考えると、やはり4WDの安心感は大きいと感じています。
ただし、ガソリン車で4WDを選ぶ場合、ナローボディの設定がありません。
必然的にミドルワイドボディを選ぶことになります。
ガソリン4WDのデメリットと実際に感じたこと
ガソリン4WDには当然デメリットもあります。
まずガソリン車で4WDのナローボディが無いため、ミドルワイドボディになります。
その結果、
- 1ナンバー登録になる
- 高速道路料金が中型車料金になる
- ナローボディより燃費が不利になる
といったデメリットがあります。
特に燃費に関しては、本当に悪いです。今頑張って平均燃費がリッター8.6㍑です。
近場だと7くらいしかで出ないです。
あま何を自分の中で優先するかだとは思いますが。
私は燃費以上のメリットを感じているので良しとしています。
まとめ
ディーゼル車は燃費や走行性能を考えると非常に魅力的な選択肢です。
実際に私も最後まで悩みました。
しかし、
- 購入価格
- DPFなどの維持管理
- 修理費用への不安
- 愛犬との利用環境
- 普段使いやちょい乗りの多さ
- 4WDを選びたかったこと
これらを総合的に考えた結果、私にはガソリン4WDの方が合っているという結論になりました。
ハイエース選びに正解はありません。
ディーゼルにもガソリンにも、それぞれの良さがあります。
だからこそ大切なのは、スペックだけではなく、自分の使い方に合った一台を選ぶことだと思います。
実際に乗り始めた今は、「自分にはガソリン4WDが正解だったな」と感じています。